ぶつぶつ川ならではのドライブの楽しみ方

日本で最も長い川は、新潟県と長野県を流れる信濃川です。全長約367キロメートルの一級河川です。一方、日本で最も短い川、それは和歌山県の那智勝浦町にある「ぶつぶつ川」で、全長はわずか13.5メートルです。2008年(平成20年)、和歌山県はこの川を二級河川に指定しました。これにより、この川は、法令に基づき指定された日本で最短の河川となりました。この川の水源は湧水であり、気泡が共に「ぶつぶつ」と湧き出て来るその様子から、このような名前が付けられたと言われています。
さて、和歌山県には名所とされる場所が幾つもありますが、もし和歌山県を訪れる機会があれば、このぶつぶつ川も訪問先に加えてみてはいかがでしょうか。場所は、JR紀勢本線の下里駅から南方におよそ1.5キロメートル、国道42号線から玉ノ浦海水浴場に向かう脇道に入ってすぐの所です。ぶつぶつ川の周辺には、他にも有名な観光スポットがあります。例えば、同じ那智勝浦町にある「那智の滝」です。日本三名瀑の1つであるこの大滝は、熊野那智大社の近くにあり、ここへの参拝と同時に訪れる人も少なくありません。また、近くには世界遺産となった熊野古道への入り口もあります。ぶつぶつ川の北方、15キロほどの場所にあります。そして、ぶつぶつ川の南方およそ30キロの場所には、本州最南端の地である潮岬もあります。半島の海岸沿いにドライブをすれば、気持ち良い潮風と共に、太平洋の広々とした姿を眺めることができます。この地方は気候が温暖なのでウィンタースポーツには不向きですが、海水浴やマリンスポーツなど、海のレジャーにはおすすめのスポットです。

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