‘2016/04’ カテゴリーのアーカイブ

ブレーキが効かない?ヴェイパーロック現象ってなに?

2016/04/12

ヴェイパーロック現象とは、簡単に言うと車でブレーキが利かなくなってしまう現象です。大きな事故にもつながりかねないこの現象は、ブレーキを使いすぎたときに発生します。
通常、車にフットブレーキをかけると熱が生まれます。これにより、ブレーキオイル内の水分が沸騰してオイルに気泡が発生してしまうことがあります。オイルが液体の状態であれば、効率良く制御装置へ圧力が伝わりブレーキをかけることができるのですが、そこに気体が入ると、気体は大きく圧縮されてしまうので、力がうまく制御装置まで伝わらなくなりブレーキが利かなくなってしまうのです。
この現象は、突然発生してしまというようなことはありません。長い下り坂でフットブレーキをずっと使い続けたり、スピードを出していて急にブレーキを踏んだりといったときに発生します。
これを防ぐためには、長い下り坂ではフットブレーキだけでなく、エンジンブレーキをうまく併用するよう気を付けることです。エンジンブレーキは、マニュアル車ではアクセルをゆるめればかかりますが、オートマ車ではスイッチをオーバードライブOFFにし、ポジションを、ドライブから、セカンドかローに合わせるとエンジンブレーキが利くようになります。
また、ブレーキオイルが劣化していると気泡も溜まりやすく危険性が増すので、2年に1回を目安に交換するとよいでしょう。
現象が起こる直前には、普段より深く踏み込まないとブレーキがかからなくなるなどの兆候もあることが多いので、それを見逃さず、こまめに点検等を受けるのが良いです。

ABSってすごい!画期的技術

2016/04/12

 そもそもABSというのは急ブレーキ時のタイヤロックを防ぐ装置の事です。
普通に運転しているのであれば、タイヤと路面の摩擦は一定以上にはしかならず、ハンドルを切る事で制御が可能なんですが、急ブレーキであったり凍結した路面などの場合摩擦が少ない一方で、ブレーキローターがタイヤの回転を止めるためタイヤがロックし制御不能の状態に陥る可能性があります。
それを防ぐために急ブレーキ時一気にブレーキを踏むのではなく繰り返しブレーキを踏み止まる、ポンピングブレーキを行う必要があるのですが、大半の人間はそのようなことは無理でタイヤをロックさせてしまいその結果大事故につながってしまいます。
そう言った事を防ぐためにポンピングブレーキを自動化させたのがこの装置です。
これにより、事故の際は取りあえずブレーキをべた踏みする事でハンドルで回避動作を取る事が可能となり、大事故につながる可能性が減りました。
また弱点として場合によっては制動距離が延びてしまうという事で嫌う人も居るのですが、昨今は電子制御により平常のプロやベテランドライバーが競争しても気を抜いたら負けてしまうというような制動距離を実現しています。つまり事故に遭遇した際などの緊急時においては、ごく一部の人間以外はこの装置に勝つ事が出来ないと言われています。

ブレーキのことを知って交通事故を減らそう

2016/04/12

自動車のブレーキを司るのはブレークパッドの性能ありきだと言っても過言ではありません。ブレークパッドで最も重要とされているのは摩擦係数と最大係数にいたるまでの時間です。摩擦係数は二つの物体が接している面と面の間に生じる摩擦力が応力に対しての係数のことを指します。つまり摩擦係数が大きければ大きいほど摩擦力は増し、滑りにくく制動能力が高いということになります。

車の場合摩擦係数は摩擦係数=制動トルク÷(2×キャリバーピストン面積×ブレーク有効範囲×油圧)でも止めることが出来ます。こうした摩擦係数の値は一般品では0.3から0.4、スポーツ品では0.4から0.5となっています。こうした摩擦係数の値は最適値で高いほど優れたブレークということではありません。余りにもブレーク力が高すぎると急制動になってしまい搭乗者が危険になってしまいます。最適値が0.3~0.5で固定されているということはつまりブレークの性能は摩擦係数よりも、制動操作入力から、表示された所定の摩擦係数にまで達するまでの時間がブレークパッドの性能を決定します。なので、ブレーク性能を選ぶときは、まずは摩擦係数が最適範囲にあるかどうか、そして立ち上がりまでの時間で選ぶことが重要です。

ドラムブレーキってなに?徹底解説

2016/04/12

自動車のブレーキには、主にディスクブレーキと呼ばれるものと、ドラムブレーキと呼ばれるものがあります。ディスクブレーキというのは、車輪と一体になって回転しているディスクローターを、両側からブレーキパッドで挟みこむような形で回転を止め、制動力を得る仕組みであるのに対して、ドラム式はローターではなくドラムが車輪と一緒に回転しており、それを内部の内側から外側に向けてブレーキシューと呼ばれる部品を圧着させて制動力をえる仕組みになっています。

ドラム式のブレーキはディスク式に比べると、放熱性が悪いために徐々に制動力が落ちていくというデメリットがあります。ただ普通に走る分には止まらないというわけではなく、むしろ非常に強い制動力を発揮し、多くのクルマで採用されています。また、ドラム式のブレーキにはディスク式にはないメリットもあります。それは製造コストを抑えることができるということです。

現行型のクルマでは、高い制動力を得るために前輪をディスク式のブレーキにして、後輪はドラム式のブレーキにしてコストを下げているクルマが多いです。それに対して、スポーツカーなどは4輪ともディスクブレーキを採用しているクルマが多いです。

ディスクブレーキの種類と関連情報

2016/04/12

ディスクブレーキは、車輪とともに回転する金属の円盤(ブレーキローター)を、パッドなどで両側から挟み込むことによって制動するブレーキのことです。利点として主要構造が外部に露出していることにより通風が良く、ローター自体の放熱性も優れています。摩擦材の素材がその耐熱温度を越えてブレーキの制動力が低下するということがドラムブレーキにくらべて起きにくいです。摩耗粉がたまりにくいのも特徴です。

種類としては、ディスクの両側にシリンダーがあって、ディスクを挟み付けるようになっている固定キャリパ型と、シリンダーが片方にだけある浮動キャリパ型などがあります。

両者の特徴ですが、浮動キャリパ型は両側にキャリパピストンがないことからスペース効率、そしてコストパフォーマンスの点では非常に優れています。しかし制動力においては固定キャリパ型のほうが優れています。浮動キャリパ型はディスクの片面から、固定キャリパ型は両側から確実に挟み込む構造になっているため必然的に差があらわれてしまうのです。制動力がやや落ちるとはいえ、車の一般的な用途を考えた場合、とくに問題があるわけではありません。浮動キャリパ型は、スポーツカーや高級車でなければほとんどの車種で採用されているメジャーな方式です。

エンジンブレーキの役割

2016/04/12

車の加速と減速を制御する方法は大きく分けて二つあります。まず、アクセルペダルの踏み込みです。アクセルを踏み込めば加速、逆に戻せば減速です。もう一つがブレーキです。ブレーキペダルを踏み込めば減速します。これらに加えて、ギアで更に細かい調整が出来ますが、基本的にはアクセルとブレーキの二つで加速と減速をコントロールするのです。
加速する方法はアクセルを踏むことしかありませんが、減速についてはブレーキの手段は更に二つに分かれています。ブレーキペダルを使う方法、そしてエンジンブレーキを使う方法です。
後者のブレーキは特別な操作は必要ありません。ただ単に、走行している状態でアクセルから足を離せばいいだけです。この場合、アクセルを踏み込まなくなったから減速したというよりも、エンジンを回転させる力がなくなり、回転による負荷がブレーキになって減速するという言い方の方が合っていると言えるでしょう。
エンジンによるブレーキを効果的に使うということは、燃費をよくすることにつながります。それは、停まるまでにアクセルを踏まずに慣性を利用して走るので、ガソリンを燃やす必要がないからです。逆にアクセルを踏んでいて、すぐにブレーキペダルを使って停止ということを続けていると燃費が悪くなります。

パーキングブレーキの可能性

2016/04/12

運転席と助手席の間にあることが多かったためサイドブレーキと呼ばれたり、その位置にあるため手で操作することでハンドブレーキなどと呼ばれることもあったパーキングブレーキですが、最近はフットブレーキの横にあるので左足で操作します。
名前の通り駐車しているときに使うもので、基本的に走行中は使用しません。
フットブレーキは油圧ブレーキなのに対してワイヤーで止める仕組みになっていて、後輪の2本にかかるようになっています。
ブレーキは頑丈に作られているものですが、ブレーキホースの破れなどによって運転中に突然効かなくなることも考えられます。
ペダルで踏むフットブレーキがオイル漏れなどの故障を起こしてしまったときには、緊急用として使うことができるので覚えておくと役に立ちます。
また、車を止める際にはギアをパーキングにして駐車しますが、運転手が車を離れている間になんらかのトラブルが起きてギアがずれてしまうことがあります。
こうなると車が勝手に動き出してしまうのですが、きちんとかけておけば車輪がロックされているので、安心して車を離れることができます。
自動車は我々の生活の足であり、ビジネスシーンやプライベートでも様々な場面で活躍してくれるため、正しい知識でしっかり使いこなしたいものです。

フットブレーキの種類と知っておきたい構造

2016/04/12

フットブレーキの種類は、自動車の運転中に使用するブレーキの通称で、足を使ってそうさするため、このように呼ばれています。足で操作するブレーキには、この他にパーキングブレーキもありますが、混用を避けるために「足踏み式ブレーキ」または、「足踏み式パーキングブレーキ」と呼ばれています。
このブレーキの種類には、踏力の伝達と制動力を発生させるためには、ロッドまたはワイヤーなどの機械式、油圧式、空気圧式などがあります。
機械式の構造は、車輪と一緒に回転する円筒形ドラムの内側に、ブレーキシューを押し付けて制動力を発生させるものです。これは、自動車やオートバイなどの二輪車の後輪ドラムブレーキなどにこのブレーキが採用されることが多く、液体を使用しないのでヴェイパーロック現象が起こりません。
油圧式は、小型自動車・後輪ディスクブレーキのオートバイ、中型車などに採用されていることが多いです。ブレーキを踏むことで得られた力は、負圧式売力化装置(マスターバック)で増幅され、マスターシリンダー内にあるピストンをおして油圧を発生させ、それをブレーキシリンダーへと伝えるものです。
空気圧式は、大型トレーラーやトラクタに使用されています。空気圧式の場合、ブレーキシューは通常素振りングでブレーキドラムに押さえつけられており、圧縮空気によって作動するアクチュエータにより、ブレーキが緩む仕組みとなっています。そのため、配管の破断やトレーラーの分離などの事故が起きた場合には、自動でブレーキが作動します。

パーツが関係?自動車のブレーキの種類と役割

2016/04/12

ブレーキの種類はドラム式とディスク式の2つの種類があり、役割はどちらも車速を落とすための熱交換器として機能します。
ドラム式は、回転する円筒形のドラムの内側に摩擦材パーツを押し付け制動力を得る方式です。ディスク式にくらべ放熱性が悪く、過熱しやすいため、水が入った場合などは摩擦力の回復が遅いという欠点があります。ただし、自己倍力作用(摩擦材であるシュー自体がドラムの方向に動くため、大きな拘束力を発揮する)が働く利点もあります。
一方ディスク式では、キャリパーに保持された摩擦材であるパットを、回転する金属製の円盤が両側から挟みこむことで制動力を得る方式です。部品のほとんどが外気にあたる構造になっているため、放熱性に優れているのが最大の利点です。付着した水も自らの回転により散らすことができるので摩擦力が一気に落ちることもありません。しかし停車時の拘束力は自己倍力作動がないのでドラム式より劣ります。
さらにディスク式にも種類があります。ソリッドディスクは一枚の円盤から成るタイプで、低コストゆえに主に軽自動車に採用されています。ベンチレーテッドディスクは、ディスクが二重で間に放熱用のちいさな穴が多数設けてある構造になっています。ソリッドタイプに比べディスクの表面温度を低く保つことが可能なので耐熱性に優れています。元はレーシングカー用に開発されたものですが現在では一般車にも採用されています。

ブレーキシステムの基礎知識!自動ブレーキ機能が話題

2016/04/12

車のブレーキシステムはこれまで人間の判断に任されてきました。人間が止まりたいときに止まるシステムであり、人間がミスをすれば大事故に繋がってしまっています。しかし、自動車メーカーでは人間がミスをする前提でさまざまなブレーキを開発してきています。もっとも多くのメーカーが作成しているのが前方をレーダーや超音波、画像、などで判断して衝突を回避するシステムです。この方式は多くの車種で採用されていますが、物体の監視の仕方によってメーカーの考え方が違うようです。衝突については速度の考え方で違います。あるメーカーのシステムは20km以下の速度を想定しており、渋滞などでの利用が想定されているようです。他のメーカーは一般の走行である時速60km程度でも衝突を防ぐことができますが、速度がある程度出ている場合は、他の車との車間距離を維持しながら走行できる機能と合わせて提供していることが多いようです。衝突については、停車時などにアクセルとブレーキの踏み間違えも問題となっています。そこで前方や後方の衝突センサーを使って、ぶつかる可能性がある場合にはアクセルをキャンセルする仕組みも搭載されており、一定の効果があると言われています花瓶01 椅子と観葉植物

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