‘2016/02’ カテゴリーのアーカイブ

凍結路面での空転の危険性

2016/02/12

FRというのは操舵と駆動を別々にしていることから、バランスの良いのが魅力ですが欠点もあります。
それは凍結路面に弱く、空転をしてしまうことが多いというものがあります。

FFの場合には一番重たいエンジンの下に駆動輪があるので、凍結路面であってもタイヤにトラクションがかかりやすく空転してしまうということは少ないものとなっています。
4WDの場合には4輪が駆動するため駆動輪が多い分だけ、空転するおそれが少なくなります。

しかし、FRの場合には軽い後方のタイヤが駆動するのでトラクションがかかりにくく、タイヤが空回りしてしまいやすくなるのです。
そのため、特に発進の時にはスリップをしてなかなか前に進むことができないということが少なくありません。
また、走りだした後であっても他の駆動方式と比較をして滑りやすいのは確かであり、特に横滑りしやすい欠点があるので冬場の走行安定性は大きく低下してしまうという欠点があります。

FRというのは運動性能に優れた駆動方式ではありますが、凍結路のような滑りやすい路面ではタイヤが空転してしまいやすいという欠点を持っているのです。
そのため、FR車に乗ろうと考えている場合にはこのような特性をよく理解しておく必要があります。

悪天候下での走行安定性の低下

2016/02/12

悪天候の暴風雨、雪、道路凍結、ブラックアイスバーンの走行安定性を考えます。先ず、雨についてはタイヤのスリップがあります。交差点やカーブでの横滑りです。タイヤが摩耗していると、道路とタイヤの間に雨の膜が出来て滑り易くなります。又、雨が酷くなるとワイパーを使用しても視界が悪くなります。特にドアミラーでの横側、後方は注意します。風は横風に注意します。高速道路のトンネルから出た時、山の間から広い所に出た時に急に横風が吹くので自動車が横に流され事故の危険が高まります。前方や後方からの強風も自動車の安定が悪くなります。雪はチェーン装着しないと走行が困難になりますし、チェーン装着しても過信は禁物です。走行中急に降ってきた場合は低速にし安全な所に行き停止します。坂を下っている場合は滑りに注意します。道路の凍結は郊外の山間等に多いです。雪と同様に滑りに注意します。特にブラックアイスバーンには細心の注意をします。一見凍っていない様に見え、滑ると自動車の制御が出来なくなります。天候の状態をよく把握して、夜間や坂道は低速運用を心掛けます。又、雨天等でのアンチロックの機能については覚えておく事が良いです。以上の様に悪天候の場合走行安定性がとても悪くなります。

FR(フロントエンジン・リアドライブ)にもあるデメリット

2016/02/12

現在は「FF(フロントエンジンフロント駆動)」が主流となっていますが、その大きな理由は「コストダウン」です。「FR(フロントエンジンリア駆動)」の場合、FFに比べて余分なパーツが必要になる為、どうしてもコストが割高になってしまいます。多い部品分のコストという考え方で十分ですが、コストが高くなれば「販売価格」にもデメリットとして作用してきます。

また、FRの場合はフロントにあるエンジンからリアタイヤへ駆動力を伝達するために「ドライブシャフト」が使われています。エンジンからリアタイヤまでをつなぐ一本の棒のようなもので、それによって駆動力を伝達します。その為、フロントからリアにかけて「棒の通り道」を確保する必要があり、居住空間中央にその為のスペースが出来ていまい居住性が悪くなってしまいます。

走行性能という意味ではFRの方がFFより遥かに優れていますが、その仕組み上どうしても上記のようなデメリットが発生してしまいます。ある程度大型の車両であれば床面の凸凹に関しては気にならない程度に収まる場合もありますが、購入コスト面ではやはり一定の負担増はあります。そもそもの部品量が違うので致し方ないと言ってしまえば簡単ですが、現状ではそういったコスト面も非常に大きなファクターであることは間違いないでしょう。

回転半径が小さくローテーションが少ない

2016/02/12

FR(フロントエンジン・リアドライブ)の車のメリットとしては、最小回転半径が小さいということと、タイヤの摩耗が少ないということが挙げられます。最小回転半径とはハンドルを目一杯にきって、車を旋回させたときに、地面に描かれる最も外側のタイヤ跡の半径のことをいいます。この最小回転半径が小さい車というのは、小回りのきく車ということができます。そして、最小回転半径はFF(フロントエンジン・フロントドライブ)の車よりもFR車の方が小さいのです。これは、FR車がFF車よりも舵角が大きく取れることが理由です。舵角とは自動車のハンドルやタイヤの切れ角のことです。また、FR車はFF車に比べて、タイヤの摩耗が少ないという特徴があります。FR車は後輪が摩耗しやすく、FF車は前輪が摩耗しやすいですが、制動力やコーナリング力、駆動力が集中的にかかるFF車の前輪に比べ、FR車の後輪は摩耗しにくいのです。一般的に、FF車の前輪は、FR車の後輪の2倍の早さで摩耗すると言われています。このため、FR車はFF車に比べてタイヤのローテーションの頻度も少なくて済みます。目安としては、FR車で走行距離1万キロ程度とされています。

ドライビングテクニックが十全に発揮できる

2016/02/12

自動車には四輪のタイヤがついています。前輪がハンドルを切ることで左右に動くことはどの自動車も同じですが、エンジンの配置と駆動輪はいくつか種類があります。
一般的にはフロントにエンジンがあることが多く、一部リアにエンジンが配置されているものもあります。駆動輪は前輪駆動か後輪駆動の場合と四輪駆動があります。
それぞれ自動車の特長を生かした駆動方式となりますが、スポーティな走りができるのはフロントにエンジンがあり、後輪駆動タイプとなります。これをFRといいエンジン配置がフロントということと、駆動輪がリアということでFRという呼び方をします。
FRがなぜスポーティな走りができるか、それは前輪は操舵、後輪は駆動というように別々の役割を行うためタイヤにより強い力を加えることができるのです。
また発進時は荷重が後ろにかかってしまい、前輪駆動の場合は力が分散し空回りしやすいのですが、後輪駆動の場合は力がかかり加速に有利なのです。
コーナーリング時も前輪駆動の場合アクセルを踏み込むとタイヤが真っ直ぐ進もうとするためアンダーステアリングになりやすいのですが、後輪駆動は車を押す形になりハンドリングを行いやすいといったことでスポーティな走行が可能なのです。

FR(フロントエンジン・リアドライブ)の嬉しいメリット

2016/02/12

FR(フロントエンジン・リアドライブ)は、フロントのボンネットの中にエンジンを搭載し、後輪を駆動させて動くクルマのことを言います。かつて多くのクルマがこの後輪駆動を採用していましたが、今は小型車の多くはコストが安価なFFの前輪駆動を採用し、後輪駆動車はスポーツカーや高級車、バスやトラックなどの多くに採用されています。

FR車の特徴は、駆動輪と操舵輪が違うことです。このことから様々なメリットが生まれます。たとえば操舵は前輪、駆動は後輪と役割を分担することによってタイヤ性能に余裕が生まれます。これにより高出力エンジンを搭載することができるようになり、高出力エンジンを搭載することが多いスポーツカーやバズ、トラックなどに向いた駆動方式となります。

また、前輪を操舵のみに使うことができるので、前輪の切れ角が大きくなり、最小回転半径がFFよりも小さくなります。ここにスポーティなサスペンションと組み合わせることで、スポーティで軽快なハンドリングが可能になります。さらに、後輪を滑らせながらカーブを曲がるドリフト走行などもFR車の得意とする走行方法です。ただFFに比べると若干直進安定性には欠けてしまいます。

FRが採用される車とは

2016/02/12

自動車の駆動方式のひとであるFR方式というのは、フロントエンジン、リアドライブを略したもので、ことばのとおり、自動車の前方にエンジンがあり、後方が駆動輪となっていることを意味しています。大衆車とよばれるような自動車では、実はこのFR方式ではなく、FF方式とよばれる、前方にエンジン、駆動輪も前輪といった駆動方式がとられることが多いものです。それではなぜFR方式の自動車があるかといえば、FR方式にはFF方式にはない、特有のメリットがあるためです。たとえば、FR方式の場合には、エンジンの動力をプロペラシャフトとよばれる部品によって、後輪に伝えるという構造になっていますが、エンジンと駆動輪が前後で別々に役割を分担していることから、走行しているときの振動も分散されて、乗り心地がよくなるというメリットがあります。また、FF方式に比べると前輪の切れ角が大きいため、ハンドル操作がしやすいといったメリットもあります。このようなことから、乗り心地や走行性能を追求した高級セダンなどでは多く採り入れられる方式となっています。そのほかにも、意外なところではスポーツカーにもFR方式がもっぱら採用されており、これは過酷なコーナリングなどでハンドル操作が重要になるうえ、FF車のように重心が前方にかたよらないという、FR車の特徴を踏まえたものなのです。

FRは車を操る楽しみを実感できる

2016/02/12

FRという駆動方式はフロントタイヤで舵を切り、リアタイヤで駆動するので前後のタイヤで役割がはっきりと分かれています。
ステアリング操作に対して素直な動きをみせ、FFなどのように強いアンダーステアを見せる傾向の駆動方式と違い、ドライバーのテクニックに応じてさまざまな動きを見せます。コーナーの脱出などでアクセルを踏みすぎるとパワースライドを起こしテールが流れるのも特徴です。
素直な反面ドライバーのテクニック次第で危険な動きも見せるのでハイパワーになるほど初心者には扱いが難しいともいえます。
加速中はリアが沈み込み加重がかかるので、リアタイヤで駆動するFRはしっかりとリアを沈み込ませタイヤのグリップ力を発揮させることでトラクションを稼げます。上級者になるとコーナリング中はステアリング操作以外にもアクセルワークで車の向きを変えることが出来るので、駆動の役割があるリアタイヤと舵を切るフロントタイヤの両方をあわせて曲がることができ、ハンドリングもドライバー次第でより素直なものになっていきます。
モータースポーツでは、意図的にリアタイヤのグリップを失わせテールスライドを引き起こし車体を横に向けてカウンターステアを当てながら走行するドリフト走行ができるため、FR車両が広く活躍しています。

FR(フロントエンジン・リアドライブ)の特性

2016/02/12

今でこそ車の主流はFF車ですが、車の黎明期から1970年代後半あたりまではFR車が主流でした。FR車は後輪が駆動し、前輪で操舵します。前輪と後輪で役割を分けた方が自然という考えです。例えるなら豹などの四足動物です。彼等は後ろ足で大地を蹴り前足で舵を取っています。FF車との比較では、後輪に強力なトラクションをかけられるため、ハイパワー車に向いています。言い換えればFF車では同レベルにおいてFR車ほどのハイパワー車は作れません(勿論例外はあります)。アンダーステアに関しても、FF車ほど前輪に負担がかかりませんから比較的発生しにくい特性を有しています。FR車は後輪を駆動させるために前から後にプロペラシャフトを通しています。これは、重くなりやすいというデメリットがありますが、結果的に車体バランスを良好化できるというメリットもあります。BMWが久しくFRを採用する理由のひとつがこれです。もうひとつ、最大の魅力は何といってもテールスライド、ドリフトができるということです。テールスライド、ドリフトといったものは、ややもすると稚拙の対象になりがちですが、ことスポーツカーにおいて~タイムアタック等、実用的であれ、ドライビングの楽しさ本位のものであれ、FFでは到底得がたい大きな魅力になっているのは紛れもない事実でしょう。対してメルセデスや国産の上級車がおしなべて後輪駆動を採用するのは、冒頭で述べた前輪と後輪で操舵と駆動を沸けることによる自然な走行感覚を得るのが大きな理由です。

FR(フロントエンジン・リアドライブ)が選ばれる理由

2016/02/12

椅子01 椅子02自動車の駆動方式にはFF・FR・4WDなど様々なものがありますが、悪路走行性能に優れている駆動方式と言えば「4WD」が有名です。4本のタイヤがそれぞれ独立して駆動する為、仮に1本のタイヤが空転してしまうような状況でも自力で脱出できる可能性が高くなります。また、雪道や雨道での走行においてもスリップしづらいという大きな魅力があります。しかし、その一方でコストが大きくなってしまうため価格面で負担が大きくなってしまうというデメリットもあります。

一般的にFFも雪道などの走行には強いと言われていますが、現在ではFRでも同等以上の悪路走行性能を実現できるようになっています。そもそも、FRのメリットは「前後輪で分担したドライブが可能である」ということです。前輪は操舵やブレーキにタイヤ性能の使うことが出来、後輪は駆動力のみにタイヤ性能を使うことが出来るという理想的なバランスで設計されているため、重量バランスさえ適切に調節することが出来ればFF並みの雪道走行も可能です。また、「ドライビングを楽しむ」という事を目的としているユーザーの多くは「本来の車の楽しみを感じることが出来る」という理由でFRを高く評価しているという点も理由と言えます。

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